【働くママは購入前に見て!】使わなかったベビー用品【11選】

子育て

現在息子が6歳になるまで働きながら育てて振り返ってみると、持っているのにあまり使わなかったベビーグッズがいくつかあります。

子育て中ワーキングママはどんな生活?
・家で過ごす時間がそもそも少ない
・週末の外食が増えがち
・時短ものが大好き

働いているワーキングママ【以下:ワーママ】は、圧倒的に家で過ごす時間が少ないです。産休・育休が終われば週の時間のうち多くは職場で過ごす生活です。
無駄なものは捨てる時間すらもったいないし、便利グッズは手元に置いておきたいと思います。

今回は、ワーママのためになる生活を念頭に置いて、実際に使わなかったベビー用品をピックアップしました。

私の体験だけではなく、さまざまな方の体験談や周りのママ友の声などからまとめています。これから育休に入る方、妊娠を検討している方、ベビー用品の購入を検討している方向けに書いているので、ベビー用品を購入する前に読んでいただいて、先輩ママのちょっとした意見として参考になればうれしいです。

使わなかったベビー用品

ママバッグ


私の体験上、子どもの荷物を入れられる大きなバックであれば「ママバッグ」である必要がありません。小分けにできるポーチもしくはジップロックがあれば十分だと思います。
育休期間が終わればママバッグで通勤することはなくて、お休みの日にしか使わなくなります。長い目で見て、不要だと感じました。

ちなみに、ポーチを購入しておくと、ベビー時期を超えても何かと使います。ちなみに6歳になっても着替えなどの必要なものを入れて使えるので、大きめポーチを揃えておくと便利です。
「出産祝いに何がほしい?」と聞かれたら、「大きくて可愛いポーチ」と言っておけば良いと思います。

ママバッグがあると良いケースとしては、完全ミルクのママにとっては、哺乳瓶を入れられるタイプのバックは便利なようです。実際に完全ミルクのママ友はママバッグを購入していました。哺乳瓶やお湯を入れるボトル入れが備え付けで付いていることがメリットなら、ママバッグもアリだと思います。

お尻拭きウォーマー


結果的にはなくても困らなかったので、不要だと判断しました。私は北海道に住んでいて、お尻拭きが冷たくなってしまうのでは?と心配で買うか迷っていましたが、
あまりにもお尻拭きが冷たいなら蛇口から出るぬるま湯で湿らせてから吹けばいいですし、手のひらで挟んで人肌くらいに温めて使えば問題がなかったです。

ベビースケール


経験上、赤ちゃん用の体重計がなくても大人用の体重計があれば、抱っこして自分の体重との差し引きして、赤ちゃんの体重を計ることが出来ます。

例えば赤ちゃんの身体的な問題で、体重に関してしっかり管理する必要があれば、ベビースケールを購入する必要性があります。ただ、周りからもあって良かったという声を聞かないことと、意外に大きくて処分の大変さを鑑みると、不要だと思います。

ベビー布団


ネット上でも周りからも、「結局使わなかった」という意見を多く目にします。例えばバスタオルやタオルケットなどでも代用可能です。子どもの成長は早く、あっという間にベビー布団を使う時期を超えてしまいます。もしベビー布団の購入を検討されているのであれば、大人用布団の新調を検討してみるのは、いかがでしょうか。

鼻水吸い取り気:手動


これは、ワーママにはオススメしません。子どもの鼻水を吸い取るとともに、風邪菌も一緒に吸い込むことになるので、本当によく風邪がうつります。
逆に電動の鼻水吸い取り機をオススメします。壊れた時用に手動の吸い取り機‥くらいの感覚で用意すると良いかもしれません。

私の体験としては、保育園へ預けて1年目に、子どもは1ヶ月に1-2回ほど風邪をひいて熱を出していました。仕事に穴を開けることで少し気まずい思いをしたので、自分の体調管理のためにも鼻水吸い取り機は電動がオススメです。

おしゃぶり


おしゃぶりを始めることは簡単ですが、おしゃぶりを取る・やめさせる方がかなり大変だという声をよく聞きます。なかなかおしゃぶりをやめられないことに労力がかかったり、精神的にもヤキモキするなどのストレスがあるなら、最初から与えなくても良いと思います。
私個人の経験としてはおしゃぶりを買うか迷いながらも買わずに過ごし、なくても大丈夫でした。結果的にはなくても大丈夫なものだと考えています。

おくるみ


色んなサイトなどで、おくるみはバスタオルでOKなどと目にします。おくるみという名前で売られている商品は買わなくてもよいと思います。
私個人としては、手作りのおくるみを作ってもらった経験があり、可愛いからお出かけ時やベビーカーに置くタオルとして人に見られるときに使っていました。わざわざ自分で買う必要はないと思います。気持ちの良い素材のバスタオルなどで代用してあげてはいかがでしょうか。

ミトン・室内用の帽子


これも色々なサイトで、使わなかったベビー用品にランクインしています。可愛いんですが、私自身もなかなか使うタイミングがなかったです。子どもは手足で体温調節をするというので、ミトンで敢えて手足を隠すようなことをしませんでした。また、帽子も汗をかくので、室内で被らせることもあまりせず。

ただ、病気や怪我をした時には、使うケースがあると思います。この2つは、使う必要が出てから買っても間に合う商品だと思います。

歩行器


歩行器は場所も取りますし、使う時期がほんの数ヶ月と短いため、不要だと思います。

歩行器があると、ある月齢の赤ちゃん本人はめっちゃ嬉しそうに歩行器を押します。可愛い姿を見ることが出来ますが、ハイハイする機会を失うことにもなります。ハイハイは、自分の身体を肩で支える力が強くなるらしく、転倒したときに前に手をつく練習になったり、身体を支える運動機能を高めるようですよ。

フードカッター


キッチンバサミで代用ができます。また、外出先ではお願いするとお店でハサミ借りられますし、小さく切りたいと伝えれば、お店での対応もしてくれます。
専業主婦で子どもと食事の時間が多ければ、自分用のフードカッターがあっても良いかもしれません。ただ子どもが本格的に離乳食を食べ始める頃には、早ければ仕事をスタートしているママもいると思うので、週末だけのお出かけにはあまり必要ではなさそうです。

離乳食用セット


全ての食器が気に入っているセット用品であれば良いと思います。ただセットの中に不要な食器もあるなら購入の必要はないです。プレゼントでもらう機会がない限り、使いやすい食器から買い揃えた方が、必要に応じて似た商品を買い足すようなことをしなくて済みます。

要検討なベビー用品

皆さんの暮らす環境、つまり同居する人との関係や間取りなどの状況によっては、あって良いと感じたものです。私は実際に使ってみてメリットも感じましたので、以下2つについて説明します。

ベビーベッド


他のネットを検索しても、周りの声を聞いても、要らない・使っていないという声が多いです。理由は以下2つです。
・購入すると高い
・使う期間が短い

私も購入するのはちょっともったいないと感じます。ただ我が家は友人から譲ってもらえたので、ベビーベッドを利用しました。すると、メリットが多かったんです。

メリット①
ベッドの下の段に、オムツや服など子ども用品が入れられるので、狭い部屋でも整理しやすい
メリット②
床やベットから持ち上げる必要がないのと、オムツ変えもベットの上でできるから、腰や腕など身体への負担が少ない
メリット③
清潔な環境をキープしやすい

つかまり立ちを始めたら、ベビーベッドの使用は危険ですが、実際に使ってみたら私にとってはとても快適だったので、環境が許すならオススメします。

バウンサー


これは、子どもがなかなかバウンサーに座ってくれないことが理由で、使わなかったという声をよく耳にします。

私の体験ですが、キッチンが子どもが過ごす場所から見えない環境だったので、遠くでお互いの姿が見えない場所で泣かれるよりも、バウンサーに乗せて見えるところで泣かれた方が安心!ということでバウンサーを利用しました。
エルゴなどでおんぶしながら料理もできますが、火を使って危なかったり重かったりするので、固定できるバウンサー派でした。
ただこれも譲り受けて使ったので、コスパを考えたときに購入する必要性があるのか‥考えどころです。ハイローチェアが一つあれば、バウンサーが不要な気もします。環境次第ではあっても良いと思います。

お尻拭き入れ


お尻拭きって、お尻だけではなく、外出中のおしぼりや台拭きとしてとってもよく使います。6歳になった今でも実は使います。消費量が多くて、頻度高く新しいものに取り替えるので、わざわざケースに入れ替えることが少し面倒かもしれません。
お尻拭き入れの代用として、手軽なお尻拭き入れのフタだけを購入するのはアリだと思います。

ちなみに私の周りのママ友は、ほぼ100%でフタだけを使っていました。3人目の赤ちゃんくらいになると、フタすら使っていないことも目にしましたよ。

まとめ

購入すると良いもの
・使う頻度が多いもの
・使う期間が長いもの
・コンパクトになるもの
・値段の高くないもの

要検討なもの
・使う頻度が高くないもの
・使う期間が短いもの
・場所を取るもの
・大きなコストががかかるもの

ベビーベッドやバウンサーなど費用がかかって大きいものは、レンタルするのも良いと思います。
ワーママは時間がないので、コスパの良い商品はお金がかかっても取り入れることをオススメします。
より過ごしやすい環境で、子育てを楽しんでくださいね♫

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