小学校1年生男子が楽しめる台湾/台北の観光地5選※写真アリ

子育て

わたしは2023年の2月に台湾旅行へ行くこととなり、いろんな『子ども向け』『台湾』『観光地』と検索して日本語のサイトを調べましたが、子どもにとってオススメである理由が具体的に書いてある記事が少なかったように感じました。結果、中国語で書いてある公式サイトを開けていろいろ調べて‥と、下調べに苦労しました。

今回は、わたしが実際に行ってみた『子ども向け』観光地のなかでも、想像以上に楽しめた観光地をご紹介します。車椅子での移動となった全5日間の旅、観光に使えたのは2日半。少ない日数の中でも小学校1年生男子にとってはどんなところが魅力的だったのかを、子どもの意見を交えながらご紹介します。

少しでも「ウチの子どももイケるかも!?」と思っていただける方がいたら、嬉しいです。

カキ氷(Smoothie House)


▲いちごアイス+いちごのカキ氷

もう見た目と味で、子どもは大満足でした。
あぁ台湾に来た!という雰囲気を楽しめます。とても大きいので、家族でもシェアしてもしっかり食べられます。甘さと酸っぱさが絶妙で、ただ氷を削っているカキ氷とは違い、とても滑らかでふわふわのアイスを食べているみたいです。日本のお祭りなどで食べるかき氷との違いを実感して、実は大人も楽しめました。
ぜひ、カキ氷に興味のない大人も、試してみてほしい一品です。

▲今回行ったお店は
Smoothie House (思慕昔(スムージー)本館)

また今回は2月に行ったので、半分食べたところで、寒さのために体の震えが止まらなくなり‥。近くのお店で、ホットミルクティーとホットタピオカドリンクをゲットしました。これもまた、贅沢であり、美味しいです。

▲余談ですが、北海道民は、冬に部屋を暖めて、半袖短パンでアイスクリームを食べるのが大好きです

博物館(National Taiwan Museum)


値段の割に、たくさんの展覧会を楽しめます。
1回分のお金で小さな展覧会3つと、大きな恐竜博物館1つ見れました。大きな博物館が特に充実しています。シンプルに、置いている化石が大きくて迫力があります。圧巻でした。

◼️チケット料金
大人  30台湾ドル
こども 15台湾ドル
※国立台湾博物館本館と土地銀行展示
館の共通チケットで両館とも入館可能

◼️営業時間
9:30-17:00
火曜日-日曜日

また、参加型の展覧も用意されてあり、触って・見て・動きがあり、時間を忘れて子どもも大人も楽しめる場所です。うちの息子も、参加型の場所におそらく30分以上とどまり、動いているように見える恐竜や採掘の過程など、夢中になって楽しんでいました。

▲採掘の雰囲気が味わえます

1954年の建築物である古い銀行を、博物館にしたそうで、建物としての雰囲気も良かったです。ちなみに、日本語勉強中の女性ガイドさんがとてもいい人で、いっぱい英語と日本語を混ぜて話しかけてくれました。

夜市(night market)

もちろん食べ物なども楽しめる中で、子どもが楽しめるゲームセンターもあります。日本のお祭りと同じで割高ですが、昔ながらのゲームを楽しめます。

正確な値段は忘れてしまいましたが、だいたい日本円で2,000円かからないくらいで、5種類のゲームで遊びました。まとめてお金を払うと、お店のおばさんが非常に効率よく子どもを次のゲームに誘導してくれました。

ひとつ注意点があり、夜市の中でも明らかに雰囲気の良くないゲームセンターもありました。タバコの臭いがきつくて、なぜか中年男性しかいないゲームセンターもあるので、入るゲームセンターは選んでくださいね。

中正紀念堂(Chiang Kai-shek Memorial Hall) ※衛兵の交代式あり


蒋介石を祀ったメモリアルホールです。
1時間に1度、蒋介石を守っている兵隊さんが入れ替わる交代式と呼ばれるイベントがオススメ。本物の海軍、陸軍、空軍で訓練を積んだ兵隊さんが、規律のある動きで行進しながら出てきて、明らかに空気感が研ぎ澄まされます。日常にはない緊迫感も味わえて、自然とその場にいる子どもたちが最後まで静かに見ていたのが印象的でした。

また、とにかく広い、大きい!なので、体力が余ってしまったお子さんを連れていくにもオススメ。体力を使いたいお子さんは、ぜひ解き放ってあげてください。

台北101(Taipei 101)


◆89階まで
大人:600台湾ドル
身長115cmを超える子供や学生:540台湾ドル
身長115cm以下の子供:無料
団体チケット:540台湾ドル
ファストパス:1,200台湾ドル

◆101階まで
skyline460:3,000台湾ドル

スピードの早いエレベーターに、高い景色、素晴らしいです。89階のフロアは、一周回りながら景色を楽しむのには十分な広さがありました。
個人的な感想としては、特に女の子が楽しめる雰囲気です。インスタ映えスポットがたくさんあり、綺麗な景色と可愛らしいセットで、たくさんの写真が撮れますよ。


▲4階です。高級ブランドの大型店舗がたくさん。お店の外からやるだけでも楽しめます

滞在した場所は『東門』(ドンメン/Dongmen)


◼️駅名
東門(ドンメン/Dongmen)

MRTは新荘線(中和新蘆線)と信義線(淡水信義線)がとまる大きな駅で、観光地場所へのアクセスが良く、非常におすすめの駅です。

◼️ホテル名 
Chaiin Hotel – Dongmen
※東門駅8番出口から徒歩1分

世界のクールな街角:第4位「永康街」もすぐ


ショッピングの時間を楽しむ時間はわずかでしたが、ホテルの近くのマーケット、お土産屋も楽しめました。

まとめ

・動きの自由度の高い観光スポットがオススメ
・せっかく行く海外旅行なら、子どもだけじゃなく大人も楽しめるポイントを探すと良いです
・移動が便利な駅に滞在すると、親子ともにストレスなし

絶対に行った方が良い場所はないけど、
どの場所でも楽しめるのが台湾の良いところだと感じます。

ぜひ、親子で台湾旅行の楽しさを見つけてみてくださいね!

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