【北海道/真冬】雪遊びでガッツリ遊べる!オススメ5点※経験談

子育て

北海道の真冬で雪遊びをするには、絶対的に防寒準備が必要です。
今回は、北海道の雪遊びに必要なもの一式(実際に私が購入して良かったと思うもの)、雪遊びのポイントをご紹介します。

今回は、あくまでも個人的なオススメで、特に『値段は高いけど、品物が良いもの』です。ブランド名を含めてご紹介します。
寒さをしのぐこと、安全を担保すること、毎日親の手を離れて保育園生活している息子に、快適に楽しんでほしいという気持ちを持って選択しています。
結果的に長く・心地よく使えたのでコスパが良いと感じた商品です。

お子さんの雪遊びで、何を準備して良いのか分からない方や、購入アイテムを迷っている方の参考になったら嬉しいです。

サイズアウトするのに、なぜ毎回値段の高い商品を買うのか?

理由は2つです。
①防寒の効果がたかいものは、値段も高い
②有名なメーカー品は、リサイクルショップで高く売れる

北海道で生まれ育ったわたしが実際に使ってきて感じることは、やはり有名アウトドアメーカーの商品は、性能が良いです。長時間になればなるほど、防寒に関する品質の良さを感じます。ただ、高いんです。

特に冬用に作られた丈夫な商品は性能が良く、サイズアウトするまでの半年ー1年使ったくらいでは、へこたれません。綺麗な状態のままサイズアウトして使えなくなることが多いため、結果的に人に売れるんです。

さらにはメルカリなどで売った商品の売上金で、また次は成長した体に合わせた服を、必要なタイミングで買ってあげることができます。
結果的には元々高いお金を出して買った商品の値段が相殺されて、かつ寒い冬は良い品物を身につけて乗り切ることができる。この2点が、高いお金を出してでもこれから紹介する商品を買う理由です。

雪遊びに必要なアイテムは5つ

①ジャンプスーツ
②帽子
③冬用手ぶくろ
④スノーブーツ
⑤脚絆(キャハン)

絶対にどのアイテムも欠かせません。

雪遊びのポイント

外側の防寒対策はガッチリ・内側は少し薄着

外側で風や雪、雪が溶けた水分から守ってくれる素材を使えば、運動している子どもの身体は実はポカポカです。さらに内側に着るものまで厚着すると、返って汗をかく原因となるので、内側に着るものは薄着(保温性が高く、速乾性のある化繊生地)つまりヒートテックがオススメです。

手首・足首・首を冷やさないで

体温低下を防ぐ鉄則ですよね。
手首
手袋:手首がでない少し丈の長いものがオススメ。また、保温性の高いもの
足首
靴下:保温性の高いもの、丈が長めのもの
ブーツ:スノーブーツ、長靴の場合はインナーのあるもの

ネックウォーマー:1枚持っていると雪遊びだけでなく、ちょっとおでかけするときも使えます

私のオススメはこの5点

ジャンプスーツ

mont-bell(モンベル)

長年の雪遊びの経験から、アウトドアブランドのジャンプスーツは、長時間の遊びに耐えられると感じます。雪の上で座って遊ぶと体温で雪が溶けてお尻がベチャベチャに‥なんてこともよくあります。アウトドアブランド商品は防水効果が高く、特にmont-bellの商品は他のアウトドアブランドに比べて価格が安いです。

個人的にはColombiaのジャンプスーツが可愛いと思っていますが、mont-bellに比べると少し値段が高い印象です。

長時間外遊びができない2歳児さんくらいまでは、子ども服専門店などから出ているような多少薄いジャンプスーツでも良いと思います。
実際に、子ども服専門店のジャンプスーツを購入したこともありますが、雪が溶けてお尻が濡れたこともあり、子どもも早く帰りたがるなど、快適に楽しく遊んで過ごすには物足りない気がしました。やはり長時間の遊びには向かないようです。

※保育園の同じクラスのお友達…たまたまですが、全員がmont-bellのジャンプスーツでした。

雪遊び用の帽子

ISBJORN(イスビョン)

値段的にも、購入する人は少ないかもしれません。ただ、商品が良くて痛まないので、ウチの場合は3歳の冬~5歳の冬までの3年間で利用しました。品質良いからこそのコスパ良しです。
小さい頃はサイズが大きかったと思いますが、多少サイズ調節できます。また、何より頭・耳・あごまで隠れているので風が通らず温かいようです。

安い商品で同じようなフォルムの商品がありますが、これは『丈夫で長持ちする』『どんな寒いシーンでも温かさを長時間保ってくれる』点で優秀です。

雪遊び用の手袋

HESTRA(ヘストラ)

実は冬の準備の中で、1番に紹介したい商品かもしれません。
HESTRAはスウェーデンのグローブブランドで、スウェーデンの山岳救助隊が公式に利用しているグローブメーカーらしいです。
実際に息子に使わせてみたところ、いつも30分も過ぎれば指先が冷たくなってくるところが、1時間近く遊んでいても指先が超ポカポカしていることに衝撃を受けました。性能は間違いなく良かったです。

余談ですが、大人用のグローブがカッコいい+可愛いんです。ただ、値段はだいたい15,000~25,000円程度。購入はしていませんが、いつかわたしも‥と狙っています。

スノーブーツ

THE NORTH FACE(ノースフェイス)

雪遊びの寒さから足先をしっかり守ってくれます。このブーツも、雪遊びから帰ってきた息子の足先がポカポカしていることを受けて、数年前から毎年リピートして購入しています。また生地が柔らかいため、自分で靴を履くときにかなり履きやすそうです。雪遊び用の服装で装備すると、着心地はかなり窮屈になるので、履きやすい靴は子どもへのストレスがなく、楽しく遊べるところが良いところです。できるだけ快適に過ごせるようにしてあげたいですね。

脚絆(キャハン)

ここでブランドの紹介はしていません。どこのブランドか、より「着けているか・着けていないか」の差が大きいです。キャハンを着けることでブーツとジャンプスーツの間から、ブーツの中に雪が入って来なくなります。
自分の趣味にあうので、私はいつもbreeze(ブリーズ)という子ども服ブランドのものを購入していますが、とにかくキャハンを着けることがマストです。

実際の外遊びの様子※写真アリ


ちなみに、一緒に遊ぶ親は…

私の場合、かなり寒がりなので少しの外出でも完全防備をしています。
・ベンチコート(上)
・スノーボードウェア(下)
・手袋(アウトドアブランド)
・帽子
・スノーブーツもしくはインナー付き冬用長靴
・ネックウォーマー(100均です…)

ベンチコートは羽毛が入っていて膝まで丈のある長いものを、スポーツDEPOやゼビオなどのスポーツ用品店で購入しました。下に履いているスノーボードウェアは、スノーブーツの外からボタンでガッチリ止められるタイプです。これはムラサキスポーツかArpenなどのスノーウェア専門店で探しました。また、中にはヒートテックのインナーを着ています。トータルでかかったお金は25,000円くらいだった気がします。あくまでも外遊びに付き合うための格好なので、しっかりした素材を重視して安いものを選びました。これだけガッチリ準備すると、雪遊びの最中はジッと止まることがない限り、寒くないです。むしろ子どもと一緒に遊ぶと少し汗をかいてます。他のママでは、冬が終わるころのバーゲンでスノーボードウェアを購入しているママもいましたよ。

おわりに

子ども達は、雪遊びが大好きです。
せっかく雪がたくさん降る北海道に住んでいるからこそ、たくさん楽しませてあげたいですよね。

せっかくなので家族でも楽しく、冬の遊びを楽しんでくださいね。

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