正直、北海道の冬はとっても長くて厳しいです。
特に1月~2月中旬頃までは最高気温がマイナス0°を下回る真冬日が多いです。お子さんが外で雪遊びをするようになったり、長時間、外で遊ぶ機会がある場合は、快適に過ごすために防寒の服装をしっかり準備しましょう。
また、北海道の冬は、室内と室外の気温差が激しいです。外で過ごすための服装でショッピングモールなどに行くと汗だくになるので、注意です。外は極寒の中でも、商業施設などの建物内は20°以上あるようなことが非常に多いですよ。
北海道の冬を快適に過ごすためには、ちょっとしたコツが必要ですので、ぜひ参考にしていただけると嬉しいです。
服装まとめ
冬 | 1月 | 2月 | 3月 |
気候 | 真冬 | 冬 | |
最高気温 | -1° | 0° | 4° |
最低気温 | -8° | -7° | -4° |
降水確率 | 16日 | 15日 | 13日 |
ポイント | 完全防備を しましょう |
1月同様、 寒さ対策必須 |
雪が溶けるので 長靴の用意を |
1月・2月
室内と室外の寒暖差に注意
・日常生活で厚着すると、返って汗をかいて、冷えて風邪を引いてしまうことがあります。
温かい上着は必要ですが、
薄手の服を重ね着する
薄手の長袖を準備する
寒いようならヒートテックを下に着る
など、体温調節できるような服装がオススメです。
もしくは、冬は特に汗をかいたあとは放置せず、すぐに着替えさせましょう。
・外遊びでは首まわり、足先、手先から冷えるので、対策を。アウトドア用の分厚い靴下も良いです。
・もし雪遊びなどで長時間を外で過ごす場合は、ヒートテックのインナーを上下ともに1枚ずつ多く着ると良いです。
3月
・1月2月に比べると寒さは和らぎますが、まだまだ寒い日は続きます。3月に大雪がドカっと降る年もありますので、まだまだ寒さ対策は手を抜かずいきましょう。
・雪が溶けるほど温かい日になることがあります。冬用のスノーブーツであれば靴が濡れても心配はありませんが、滑って転んでお尻がベチャベチャ…なんでこともあるので、注意しましょう。
・服装は12月と同じような服装のイメージで良いと思います。
冬のオススメアイテム
今回は日常生活に特に必要だと思う3点をピックアップしました。
冬用の帽子
コレ、耳と首まわりまでをひとつの帽子で防寒できるので、個人的には冬のマストアイテムだと思っています。
帽子のツバがついていなくても、おでこにモコモコがついているおかげで雪が顔にかかることは案外少ないようです。今回はわかりやすい写真がTHE NORTH FACE にあったので写真に利用していますが、メーカーにこだわらなければ価格がもっと安いものも最近よく見かけます。
また、こちらにも冬の準備について記事をあげているので、よかったら参考にしてください。
【北海道/雪遊び】外でガッツリ遊ぶ子へ買うべき5点!※経験談
アウトドア用の分厚い靴下

服装の厚着はさせ過ぎ注意ですが、この靴下は買ってよかった冬用アイテムとして毎年購入しています。
購入するときには、2つのポイントに注意してください。
①滑り止めがついているもの
②丈が短かすぎないもの
分厚い生地はとても滑りやすいです。mont-bellの靴下を参考にあげていますが、無印良品も滑り止めがついていて分厚く、良かったです。また、丈が短いと靴の中に雪が入ってきたときにすごーく冷たいんです。せっかくの雪遊び、楽しい気持ちまで冷めてしまうので、やはり長めの丈がオススメです。
ヒートテックインナー

冬を北海道で過ごす場合は、1枚あると良いです。
服装だけであれば、秋用の服装を何枚も持っていることで施設内は乗り切れると思いますが、外遊びをする場合、これがあればとっても安心です。どこのブランドでもヒートテックインナーを見かけることができますが、種類・サイズ・色などを考えるとUNIQLOは選択肢が多いのでわたしはよく使います。
ウチの子どもは乾燥肌で、ヒートテックインナーを着せすぎるとかゆくなることもあるので、綿の肌着とあわせて使っています。
まとめ
・室内の服装で、大きく買い足すものはありません。薄着+羽織もので体温調節ができると快適です。
・外遊びでは、足先、手先、首、耳などを温かく保ってあげるアイテムで、快適に過ごしてくださいね。
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